Family Safety Plusとは
家庭用IP電話機(Androidベースのクラウドデバイス)上で医療機器(血圧計、体重計等)と連携し、 画面上で健康状態を自己管理(例:グラフ表示等)することが出来るアプリケーションです。
また、測定したデータをクラウドサーバ等に送信・蓄積する事により、 離れて暮らしている家族による健康状態の確認操作や、 大学病院・医療関係機関・健診事業者等による遠隔医療サービス用の端末アプリケーションとしても利用可能です。
※本製品は、「財団法人21あおもり産業総合支援センター」の「あおもり元気企業チャレンジ助成事業」の助成を受け開発した製品です。
特徴
- 医療機器(血圧計、体重計等)と連携し、測定したデータを端末で自動受信し、端末の画面で健康状態の自己管理をすることが出来ます。
- 測定したデータをクラウド等のサーバ上に送信・蓄積する事により、離れて暮らしている家族や、
- 医療関係機関・健康事業者などが、インターネットを介してデータの確認が出来ます。
機能
体調カレンダ
- カレンダは、月単位で日々の健康状態を確認できます。
- 健康状態(3段階:好調、普通、不調)を顔アイコンで表示します。
- 健康状態の判断は、血圧測定結果(最高値/最低値)で判断します。
- 顔アイコンでタップすることによりその日のデータを表示します。
また、服薬の入力をすることが出来ます。
全データ表示機能
- 週単位の画面で、日々の測定値を表示します。
- 本日の測定結果は、週の右端覧に表示します。(過去7日分を表示する)
- 表示データは、下記の通です。
- 血圧は、朝/夜毎に測定時間、最高血圧、最低血圧、脈拍。
- 体重は、日に一回。
- 服薬チェックは、日に一回。
※表示データは、常に測定した最新の結果を表示します。
体重測定結果表示機能
週単位で日ごとに折れ線グラフで表示します。
血圧測定結果表示
週単位で日ごと(朝/夜)に棒グラフで表示します。
脈拍数測定結果表示
週単位で日ごと(朝/夜)に折れ線グラフで表示します。
クラウドサーバ(参考)
端末が自動で受信した測定データを、クラウドへ送信することにより、端末側と同様なサービスを実現することが出来ます。
離れて暮らしている家族向け、大学病院や医療関係機関・健診事業者向けなど、表示内容・提供サービスを 目的に沿って実現することが可能となります。
家族向け画面
大学病院や医療関係機関・健診事業者向け画面
パンフレット
パンフレットは以下からダウンロード出来ます。